家庭でできる鼻処置

鼻のかめない乳幼児では鼻処置は大切な治療になります。病院にかかった時に鼻ネブライザーや鼻汁吸引が行われますが、1回の処置では不十分なので、乳幼児に対して食塩重層水による簡易鼻洗浄を家庭で行うようにすすめています。この方法は鼻用洗浄液を鼻内にスプレーまたは滴下し、その後に鼻吸引器で吸引するか、鼻をかませるというものです。(このとき、お母さんが直接吸い出してもかまいません。)
《具体的な方法》
① 鼻洗浄液(水500mlに対し、塩化ナトリウム(5gを2包)・炭酸水素ナトリウム(2.5gを1包)を溶かしたもの)を作ります。冷蔵庫で保管し、1ヶ月ぐらいは使用可能です。
② 点鼻容器に鼻用洗浄液を入れ(入れる量は半分以下)、体温程度に温めます。
③ この容器を鼻に当てて容器を押すと霧状の洗浄液が鼻内に入ります。(量は適当でよい)
④ 少し時間をおきます。
⑤ 鼻吸引器で保護者が鼻水を吸引します。
⑥ ③~⑤の噴霧、吸引を何度か繰り返してください。
⑦ 残った洗浄液は捨て、容器も鼻吸引器もきれいに洗って乾かします。(鼻用洗浄液はお子様が飲まないようにご注意ください。)
*②~⑦を一日数回行ってください。
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