汐入きむらクリニック:花粉症対策
汐入きむらクリニック ネット診察予約サイトへ サイトマップ ホームページ内検索
 
文字サイズを変える   
ホームパンフレット
花粉症対策

花粉症は、花粉シーズンの始まる前から早めに適切な治療を行い、花粉症対策をしっかりと続ければ、かなり症状を軽減させることができます。医療機関を受診して治療法を相談するとともに、日常生活で簡単にできる花粉対策を実行してください。
専門医からの花粉症対策アト゛ハ゛イス
メガネ
メガネは眼に侵入するスギ花粉を約2/3カットします。ふだんメガネをかけない人も、外出する際には必ずかけ、帰宅時には目を洗ってから目薬をさすようにしましょう。眼に侵入するスギ花粉数を、立ったまま動かない場合は、防御カバー付きのメガネ・防御カバーなしのメガネのどちらも、約1/3に減少させます。歩いた時は、防御カバーなしメガネは立ったままの時と同じですが、防御カバー付きのメガネは、約1/16にまで減少させました。コンタクトレンズを使用すると、よけいに目のかゆみがひどくなり、充血などの症状も強くります。花粉シーズンはメガネに切り替えるようにしましょう。 
マスク
メガネと並び、マスクは必需品です。理想のマスクは、花粉をよくカットし、息がしやすく、安価なものがよいでしょう。花粉症用のマスクは効果的ですが、高価です。一つを大事に使うよりも、安価な不織布マスクにし、使い捨てにすれば衛生的にも良いでしょう。市販のガーゼのマスクはあまり花粉がとれず、花粉症対策には不向きと思われます。
不織布とは…繊維を糸にせず、繊維のまま薄くシート状に広げ、合成樹脂接着剤で結合しフェルト状にしたもの(紙オムツやカーペットなど)です。
衣類
花粉シーズンは洋服のカッコばかり気にせずに、素材にも気配りをしてください。ウールのセーター等、毛でできたふわっとした肌触りの洋服は花粉が付きやすいのです。ポリエステル・混紡・綿・絹の素材は、毛100%の洋服よりは花粉が付きにくく、毛100%の洋服の約1/3の花粉しか付着していませんでした。住居への花粉の持ち込みを防止するには、外でしっかり洋服をはたいてから家の中に入りましょう。上着など脱げるものは、玄関先で脱いでから入ってください。特に毛の上着は、はたいただけでは花粉が落ちないので、脱いでから家に入るように心掛けてください。
窓の開閉
花粉シーズン中は窓を開けないことが望ましく、窓を1/4開けただけで、屋外花粉の1/3が室内へ侵入します。どうしても開けたい時はテレビや新聞の花粉情報を見て飛散の少ない日や時間帯を選びましょう。朝冷え込んだあと晴れて気温が急上昇した時、南風の吹き始めた時や急に風向きが変わった時などは要注意です。反対に雨の日、気温の低い日はスギ花粉の飛散は少なくなります。

自分に合った薬を処方してもらいましょう。一番困っている症状・眠気・他に飲んでいる薬がある・仕事の事情で日中は飲めないなどといった状況を医師に伝えてください。薬に頼りたくない方は、体(特に頭)を冷やさない・体を冷やすものや脂っこいものは控える・朝、頭部を冷やさないようにして20〜40分間散歩する・ショウガやウコンなどのスパイスをとる、などをお試しください。漢方薬も用意してあります。
最新のCO2レーザー
花粉症の予防治療として、CO2レーザーで鼻の中の粘膜を焼灼する方法があり、当院でも行っています。鼻では、吸い込まれた花粉が粘膜に付着して反応しアレルギーを起こしますが、この反応するところを焼灼して反応が起こらないようにします。麻酔して行いますので痛みもなく、非常に症状が軽快しますが、粘膜はまた再生してきますので完全に治るわけではありません。 内服で眠気が困る方、妊娠・授乳中で内服が飲めない方などにも最適です。
★レーザーを希望する方へ★
まずは、受診をして医師によく相談してください。
理想的には症状発現2〜4週前にまず1回施行し、その後の花粉の時期を1ヶ月間隔で照射していくのが最も効果的です。まずは発症しそうなころに1度照射し、その後は症状を見て考えられてもかまいません。症状発現後でも効果は有りますが、一時的に鼻の内が腫れて5日間程度かえって鼻ずまりがひどくなる場合もあります。しかしその後は症状が軽快していきます。完治させるわけではありませんので、翌シーズンにはまた治療が必要となります。
その他の予防方法
外出時はマスクをする
髪はまとめる
帰宅時はうがいをし、目を洗う
洗濯物ははらってから取り込む
布団はカバーを付けて干し、花粉が綿などの中まで潜り込むのを防ぐ
青魚・ヨーグルトを食べる
花粉が飛散する前に準備しておくことが、一番の対策になります。
何か気になることがありましたら、ご相談ください。