水虫に負けない

水虫とは?
真菌(カビ)の一種である、白癬菌が皮膚に感染しておこる皮膚の病気です。(足だけでなく、手・体・頭・股・爪などにもおこります。)
足の水虫の種類   『あなたはどのタイプ?』
①趾間びらん型 ぐじゅぐじゅ水虫 水虫の中で最も多く、足の指の間が白くふやけて皮膚がはがれてくるもの。
②小水疱・鱗屑型 ぷつぷつ水虫 足の側面や、土踏まずの辺りに軽い赤みを持った小さな水疱ができ、1週間くらいで乾燥して皮がはがれてくるもの
③角質増殖型 がさがさ水虫 足の裏、かかとの部分が厚くなり表面がザラザラして皮がはがれてくるもの。
日常生活のポイント(水虫は“かきくけこ”で治しましょう!!)
【か】 乾かす 患部を清潔にして、毎日石鹸で指の間までよく洗ってください。(石鹸もよく洗い流すことを忘れずに!)
【き】 きれいに 靴下は綿など通気性・吸湿性のよいものにして、毎日履き替え患部をできるだけ乾いた状態にしてください。
【く】 薬をつける かゆみがあってもなくても薬は毎日塗ってください。
【け】 検査をする 自己判断をせず、医院で検査を受けてください。
【こ】 根気よく 症状が消えても水虫の菌は皮膚の奥にいます。医師がよいというまで (2ヶ月くらいを目安に)根気強く塗ってください。
①皮膚の表面(足の指・かかとなど)の水虫には、軟膏を1日1回入浴後に塗ります。
②爪にできた水虫には、飲み薬をのんでいただくことがあります。(飲み薬は一般的に65歳までの方に適応されます。)
爪白癬(爪の水虫)
爪の根元に白癬菌が感染して、爪の中に菌が入ってしまったもの。
爪白癬は飲み薬を服用し治療する場合(飲み薬の服用期間は3~6ヶ月です)と
爪に専用の塗り薬を長期に塗って治療していく場合の2通りの方法があります。
飲み薬を服用中は、服用前と飲み始めてからも定期的に血液検査を受けていただきます。
これは、飲み薬が肝臓で代謝されるため、長期間の服用により肝臓の機能が悪くなっていないかを確認するために行う検査です。
家族への感染予防は?
お風呂の足拭きマットを別にして、毎日家族の方もきれいに足を洗えばうつる心配はありません。(菌が入りこむまでには最低でも1日半ほどかかります。)