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私たちの肌は加齢とともに潤い・保湿力・張りをなくすだけでなく、若い頃何気なくあびていた紫外線の障害によりじわじわ衰えていきます。つまりしわが増えていくのです。まだまだ大丈夫と思っている10代の頃から毎日のスキンケアを欠かさず、できるだけ化粧をして紫外線を極力さけるなどの血のにじむような努力を続けても、やっぱりしわには勝てません。年輪を刻んだ顔はとても趣深くいいものだとはいいますが、毎日鏡を見ながらこのしわがなければもっと綺麗になれるのに・・・と思い悩んでいる人も少なくないと思います。
しわの治療の第一歩は保湿と日よけです。保湿がいきとどくと下眼瞼の小じわなどは目立たなくなり、日よけでしわの増加を防げます。最適な保湿剤とサンスクリーン剤を受付にご用意しています。
鼻唇溝部や上口唇、下顎両口角下部のしわには注入剤が有用です。コラーゲンは唯一日本で治療用として許可されていますが、牛由来のため皮内テストが必要です。ヒアルロン酸は合成のためBSEなどの感染症にも安全で、皮内テストも不要です。またコラーゲンよりも効果が長持ちしますが、注入時の疼痛がやや強く値段も高いのが欠点です。いずれも効果を保持するため6〜12ヶ月間隔での再注入が必要です。
眉間や額・目尻など、表情で出現するしわにはボトックス注射が有用です。表情筋を麻痺させて顔をしかめてもしわが出なくなります。局部に注射するだけですので非常に簡単で、効果もすぐ現れダウンタイムがないのが特徴です。やはり効果を保持するためには4〜6ヶ月間隔での再注射が必要で、値段も高いのが欠点です。
トレチノインの外用は表皮を再生させ真皮コラーゲンを増加させるため、しわの治療にも使えます。即効性はありませんが、毎日根気よく塗るだけですので自宅で治療可能です。欠点は刺激があり皮膚炎をおこす事ですが、ハイドロキノン外用と併用すれば美白効果も出ます。
またレーザーフェイシャルとしてVbeamやGentleLASEでレーザー照射して皮膚の若返りをはかることもできます。
ところで気になる費用ですが、これらの治療は残念ながら保険はききません。詳しい費用は院内掲示をご覧下さい(当院のホームページにも載せてあります)。
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