しみをうすくするには

しみを簡単にうすくできたらうれしいですね。しかし、しみはそう簡単にとれるものではありません。しみは、長年にわたり浴びた紫外線が蓄積されもうこれ以上紫外線を浴びたくないと防御するためや、お化粧などで長年皮膚をこすって慢性炎症を起こしたためメラニン色素が多くなったものです。紫外線を浴びない、皮膚をこすらないことがしみを作らない第一条件です。若いころ無防備に紫外線を浴びて今ごろ後悔しても遅いのですが、そうは言ってもやはりしみはなくしたいものです。手軽に何とかできないかしら?とお考えになっていた方も多いと思います。
しみの治療はレーザー照射が一般的で、メラニンによく吸収されるQスイッチレーザーで治療します。またメラニン産生を阻害するトレチノインとハイドロキノン(しみ取り軟膏)も有効です。その他ケミカルピーリング、ビタミンC誘導体ローション(VC Lotion)やトラネキサム酸とビタミンC・E内服、肝斑にはレーザートーニングも効果がありすべて当院で行っています。トレチノインとハイドロキノンは、VC Lotionやビタミン内服とともにレーザー治療と併用して使用することもあります。これらで治療中のところに紫外線があたると、しみが再発するばかりかかえって濃くなることもあり、日よけと保湿が重要です。院内でお勧めするサンスクリーン剤と保湿剤を販売しています。くれぐれも使用時にすりこまないで!こすりすぎはしみの原因となります。そっとのせるように伸ばしマッサージなどの機械的刺激はさけます。
これらの治療はすべて自費となります。レーザー、しみ取り軟膏、ケミカルピーリング、イオン導入希望の方は受診してよく利点や欠点の説明をお聞きください。ビタミンC誘導体ローション、トラネキサム酸内服も当院受診の上でしかご使用になれません。美白剤ルシノールやケミカルピーリング石鹸、サンスクリーン剤、保湿剤は受診しなくても当院受付で購入できます。家庭用イオン導入器もご用意しています。
興味のある方はまず受診してご相談ください。相談のための受診には保険がききます。
自費料金は院内掲示か当院ホームページでご確認ください。