紫外線をさけましょう

小麦色に焼けたいなどと無防備に肌をさらす人も多いようです。しかしちょっと待って!紫外線(UV)はしみやしわ、ニキビ、ほくろ、皮膚ガンなどの原因になります。若いから大丈夫と思っていても歳とともに紫外線が蓄積され皮膚を障害します。このため皮膚は表面にメラニンという色素をためて紫外線が皮膚の奥まで入らないようにして防御します。日焼けしてしみができるのはこのためです。
紫外線対策としてもっとも効果的なのが日焼け止め(サンスクリーン剤)です。みなさんもSPFやPAと言うのを聞かれたことがあるでしょう。SPFはSun Protection Factor のことで主にUV-Bの防止効果を示し、PA はProtection Grade of UVA のことで主にUV-Aの防止効果を示し、製品に記載されています。一般には SPF20~30 ,PA + ~ ++のもので十分です。朝一度塗って安心してしまうのでなく約3時間おきに塗るのが効果的です。また最近は紫外線吸収剤を含まない製品が多くでており、かぶれにくいのが特徴です。
欧米では皮膚が白いため皮膚ガンの比率が非常に高く、幼少児より紫外線対策が指導されています。不幸にしてしみやほくろ、皮膚ガンなどができた場合も治療できますが、予防のため日常的に紫外線をさけましょう。
当院では、紫外線吸収剤を含まないサンスクリーン剤や美白剤、しみ取り軟膏などをご用意しています。
また、心配な方はまず受診してご相談ください。相談のための受診は保険がききます。サンスクリーン剤や美白剤、しみ取り軟膏などの料金は受付か当院ホームページでご確認ください。